ドル円は本格的な調整に突入 一気に下落せず、しばらくはもみ合い

ドル ドル円
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ドル円は112.7を下抜け、一時112.5まで下がりましたが、月末のロンドンフィックスでのドル買いとパウエルFRB議長のタカ派転換もあり、113.7まで急反発しました。ドル円が1時間ほどで100pipsも動くのは珍しいです。

長期では上昇トレンドのままですが、週足で安値を切り下げてきているのと、パウエルFRB議長のタカ派転換でも上昇は継続しなかったので、本格的な調整に入ったと見られます。トレードプランを押し目買いから、戻り売りに変更していきます。

チャート分析

週足

上ヒゲを作って安値を切り下げてきていて、調整に入ったことが確認できます。112.1を割るとチャネルラインの下限の111前半まで調整しそうです。チャネルラインの下限で反発できず、下に抜ければ、110近くまでの調整となるでしょう。

日足

三尊形成でしばらく112から114あたりでもみ合いそうです。サポートラインを割ったのでリターンムーブで114.3あたりまでの戻りはありそうです。113台後半から114台では売っていきたいです。112・111・110付近がサポートがあります。

トレードプラン

調整に入っているので、戻り売りですが、少しの間はもみ合いそうなので、短期で回転させたいです。113後半から戻り売りです。もみ合う想定なので、112前半まで下がったら、112.1損切りでロングもありです。

114.3あたりまで戻ってから下がった場合、リターンムーブ完了で本格的な調整に入りそうなので、戻りの様子はしっかりとチェックしながらトレードしておきたいです。上昇トレンドは継続しているので、深追いせず111台では利益確定しておきたいです。

110を割ると上昇トレンドの見直しがいるので、下がってきたら110あたりに損切りを置いてロングを仕込む予定です。

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